さすがにわかりやす過ぎた。またもや、木村拓哉と香取慎吾の不仲ぶりが垣間見られるシーンが放送され、ファンたちをヒヤヒヤさせている。
9月19日放送の冠番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)では、広瀬アリス、広瀬すず姉妹がゲスト出演。22日に開幕したプロバスケットボールの新リーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」のスペシャルブースターを広瀬姉妹が務めたことから、SMAP VS 広瀬姉妹のバスケットのフリースロー対決を敢行した。
広瀬姉妹は交互に、SMAPは中居正広を除いた4人が順番にフリースローを行った。結果からいえば、SMAPチームは6回挑戦してシュートを決めたのは木村のみ。広瀬姉妹に完敗となった。しかし、結果以上に香取のある行動が目立ち、ネット上をザワつかせている。
「基本、フリースローを投じる人を残りの出演者は見守るものですが、香取は木村のフリースローの番だけ木村のほうをいっさい見ず、ゴールリング一点を見つめていました。木村のシュートが決まった際には一応は拍手を送っていましたが、その他の出演者のシュートシーンはしっかり見ていたのに、木村のシュート時だけは一瞬たりとも木村のほうを見ようとせず、あからさまにソッポを向いていたため、どうしても不自然に映ってしまった」(女性誌記者)
一部の視聴者からは、香取のフリースローがバスケットリングはおろか、ボードの上のふちの部分に当たり、後ろにそれていくようなあからさまに外したようなシュートだったことから、「万が一シュートが決まってメンバーとハイタッチする空気を作りたくなかったんだろ」という憶測までされている。他にも「香取、どんだけわかりやすいんだよ」「本当に行動がガキ過ぎる」「プロなんだからちゃんと仕事してほしい」など、言われたい放題だった。
広瀬姉妹はこの出演で仲良しぶりをやたらアピールしていたが、その温度差が逆にKYだったと憤るSMAPファンもいたようだ。ファンすら疑心暗鬼のなんとも殺伐としたムードだ。
(佐伯シンジ)