新垣結衣の主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)が10月11日からスタート。初回視聴率は10.2%と2ケタ台でまずまずの好発進となった。
物語は、職ナシ彼氏ナシの主人公・森山みくり(新垣)が、自称“プロ独身”のサラリーマン・津崎平匡(星野源)と「仕事としての結婚」をすることになる。雇用主と従業員という関係の2人が一緒に生活していく中で、はたして恋愛感情は生まれるのか‥‥。
視聴者からは「テンポがよくて面白かった!」「久々に面白いドラマだった」「1話からハマった!」などの声が多く、おおむね好評だ。
そして、ドラマの内容もさることながら「可愛すぎる!」と話題になったのが、出演者総出で踊るエンディングのダンスだ。
ところがコレ、前クールの深夜枠で放送された剛力彩芽主演ドラマ「グ・ラ・メ!~総理の料理番~」(テレビ朝日系)のパクリではないかとの疑惑が持ち上がっている。視聴者からも「ランチパックダンスはやめて」と、剛力が出演しているCMでのダンスにかけた指摘があった。
「『グ・ラ・メ!』のエンディングで、主な出演者がケツメイシの『カラーバリエーション』に合わせて踊るシーンが話題になりましたが、『逃げ恥』も星野の新曲『恋』に合わせて、主要キャストが踊っています。これはパクリと言われてもしょうがないでしょうね(笑)」(テレビ誌ライター)
いずれにしても、視聴者が新垣のダンスにほっこりしたのは間違いなさそうだ。