フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが、西武ライオンズの金子侑司内野手と結婚する方向だと報じられている。年齢は三田が3歳上ながら、球界では姉さん女房は一般的で、その点は問題とならないはず。だがこの二人については早くも、離婚する確率が限りなく高いと言われているようだ。芸能ライターが説明する。
「なにしろ典型的な格差婚ですからね。三田の実家は老舗料亭で、しかも父親は明治座の社長。明治座は初代・市川左團次を座元として誕生した、歌舞伎界とも縁の深い劇場です。2006年に亡くなった三田の祖父は様々な公的団体の理事長を歴任し、一周忌には元大臣も参列したほど。そんな名家の娘である三田は、普通ならプロ野球選手と結婚するはずもないのです」
お相手の金子選手は立命館大学卒のプロ4年目。今季は1番打者に定着し、盗塁王にも輝いた。だが昨年までは打率が2割5分に届かないなど、選手としての実力は一線級とは言いがたいのが現実。向井理に似ているイケメン選手でなければ、三田と交際することもなかったかもしれない。
「昨年まで三田の父親が、収入の不安定なプロ野球選手との交際に反対だったと伝えられています。それが今年、レギュラーに定着したことで態度を軟化させたそうですが、ひとたび成績が急落したら、三田家にふさわしくない相手として見放されてしまう恐れもあるでしょう」(前出・芸能ライター)
せめて3年ほどレギュラー定着を果たしてから結婚すればよさそうなものだが、三田が来年に30歳を迎えることで、20代での結婚を焦っているとの見方もある。ともあれ金子に対するプレッシャーは相当強いものになりそうだ。
(金田麻有)