芸能

矢沢永吉が近藤真彦への楽曲提供を拒否!その断り方にファンが拍手喝采

20161104yazawa

 さすが我らが永ちゃん!

 ロックシンガー矢沢永吉の格言にファンたちが惚れ直したようだ。

 10月30日に放送された音楽番組「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)で、ゲスト出演したTOKIOの松岡昌宏の口から知られざる矢沢エピソードが明かされた。

 同回では80年代の歌謡曲について学んでいくというのがメインの内容だったが、その中で山下達郎や松任谷由実などの70年代に活躍したシンガーソングライターが80年代になるとアイドルに楽曲提供するようになり、歌謡曲の音楽性が幅広くなって進化を遂げたと紹介。

 その流れで松岡は、事務所の先輩であるマッチこと近藤真彦が矢沢のファンで、矢沢に楽曲提供のオファーを出したというエピソードを紹介。結論から言うと、これを矢沢は断ったというのだが、その断り方が矢沢節全開でカッコ良すぎると話題になっている。

「後日、矢沢は近藤に断りの電話を入れたそうですが、その際に矢沢は『あなたのことよくテレビで拝見して、すごい素晴らしいし、本当にかっこいいと思う。あなたのこと好きです。あなたに最高の曲を作りたい』と近藤を褒めつつも、結局はNGを出したとのこと。その理由として放った一言が、『ただごめんね、最高の曲ができたら僕が歌いたいよね』という粋なものでした。これに松岡も『最高の断り方じゃない? この断り方かっこいいな』と大絶賛していました」(エンタメ誌記者)

 この松岡の意見には永ちゃんファンも同意。「なんだこれ、ロック過ぎるだろ!さすが永ちゃん」「他のヤツが言ってたらウザいけど、永ちゃんならOK」「近藤クン、キミってロックじゃないからって言いたかったんだろうね」と、溜飲を下げたようだ。

 結果、近藤は体よく断られただけなのだが(笑)。

(田村元希)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」