加藤紗里や川本真琴をはじめ6股騒動でバッシングの嵐を受けた狩野英孝。そのために、彼の実家である宮城県の由緒ある神社が、打撃を受けているという。
「狩野は宮城県栗原市にある『櫻田山神社』が実家。市の有形文化財にも指定されている由緒ある神社です。安産を祭る神社としても知られており、新婚や妊婦が参拝に訪れる名所でもあります。この神社のもうひとつの売りが“恋愛成就”。このお守りが売り切れるほど人気だったのですが、狩野のスキャンダルですっかり売れなくなってしまったんです」(女性誌記者)
狩野は、11月6日放送の「上沼・高田のクギヅケ!」(読売テレビ)に出演し、実家の事情を明かした。
「本人によると、恋愛成就のお守りが売れなくなったそうで、さらに『(仕事で)すべると、合格祈願の(お守りも)売れなくなる』と告白。この話を聞いた石田純一から『不可能を“狩野(可能)”にするお守り』を提案されていましたが、これを聞いた狩野は、『早急に動きます!』と作る気満々でした」(前出・女性誌記者)
しかし、狩野の受難はそれだけではなかった。9月31日、台風10号の影響で神社のカラマツの巨木が市指定文化財の拝殿に倒れ、屋根が大破。ネット上では「女遊びが過ぎた罰だ」とまで言われる始末だ。
「狩野も自身のツイッターで『台風の被害、神社の木が折れて屋根に直撃(中略)ケガ人がいなくて良かったです』と報告し安堵していましたが、実際は修理費が大変だった模様です。彼自身は宮司になることに反発して芸能界の道に進みましたが、父親が亡くなり、意を決して39代目の宮司になるべく神主の資格も取ったといいます。その実家がこんなことになって、踏んだり蹴ったりですね」(芸能関係者)
やはり石田提案のお守りでひと山当てるしかない!?