見た目より中身とは言うけれど‥‥。何故か報道とは無関係の男を気の毒に思う声が目立っている。
11月30日、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」やドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)で共演していた高畑充希と坂口健太郎の熱愛をスポーツ紙が報じた。
報道によれば、2人の交際期間は半年以上とのことで、坂口の自宅に高畑が通ったり、密かにデートを重ね、愛を育んでいるようだ。
しかし、この熱愛報道により世間ではなぜか、高畑とプライベートでも仲が良い俳優の柄本時生に同情の声が集まっている。
「それというのも、柄本は高畑に告白してフラれている過去を先日バラエティ番組で暴露されたばかり。なんでも『時生さんとは友達でしかいられへん』と、友達より先には進めないという王道の理由だったようですが、その決め手が何だったのか確実なことは言えませんが、やはり世間が真っ先に感じたのは『柄本は決してカッコイイと言えるルックスではなかった』というもの。大方の人は柄本が顔でフラれたと考えてしまっていたようです。そして、高畑の熱愛相手で報じられたのが今流行りの“塩顔イケメン”の代表格である坂口ですから、世間の声も『やっぱりね』です(笑)」(女性誌記者)
この熱愛報道について、世の浮かばれないネット民も少なからず失望したようで、「高畑はサバサバしてるから中身で見ると思ってたけど、やっぱ顔か‥‥」「ブサメンがイケメンに勝てるわけないという決定的証拠」「なんか現実を突きつけられた気分だわ」など、まるで自分のことのようにダメージを負っているコメントも多い。
「柄本は高畑のほかにも、前田敦子に下僕のように扱われていることも有名。案の定、世間では自分と柄本を重ねてイメージする人が多く、まるで自分を慰めるように柄本に次々に『ドンマイ!』とネット上で励ましの声をあげています」(エンタメ誌記者)
柄本も世間のモテない男たちに応援団ができたとポジティブに考え、いつか人も羨む美女をゲットしてもらいたい。とりあえずは、ドンマイだ!
(本多ヒロシ)