すっかりバラエティタレントとして人気を得た芹那(26)が、芸人からのアプローチに困惑しているという。その影には、“本命”の存在が見え隠れして‥‥。
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さる芸人が声を潜めて言う。
「実は、フットボールアワーの後藤輝基さん(38)は、テレビでも公言していますが、大の芹那さんファン。番組では憧れとまで言っていますが、本当は番組共演を機にマジで交際にこぎつけようとチャンスを狙っているんです」
最近では、ポスト紳助として「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)でも週替わりの司会に挑戦するなど、その実力は折り紙付き。そんな後藤が「ゴッドタン」(テレビ東京系)や「耳が痛いテレビ 芸能界カスタマーセンター」(日本テレビ系)などにゲスト出演した際に、必ず芹那との共演を熱望していることは、番組関係者の間では有名な話だという。
「後藤はとにかく、番組出演時のアンケートでも必ず『共演したいリスト』として芹那の名前をあげるほど。しかも芹那は、後藤がかなりマジで迫ろうとしているのを察知していて、収録中こそ愛想よくしていますが、収録終わりには逃げるようにスタジオをあとにしています(笑)。実際、後藤のおかげで番組共演しているだけに、邪険にはできないですが、これからのタレントだけに芹那ちゃん自身もそのへんは心得ながら、上手にかわしていますよ」(制作会社スタッフ)
後藤の他にも彼女を付け狙っているのが、後輩に当たるはんにゃの川島章良(30)である。
芸能記者が解説する。
「川島は、ようやくデートまでこぎつけたにもかかわらず、その様子を写真週刊誌にフライデーされてしまい、芹那の事務所サイドに不信感を持たれてしまっている。当の川島自身は、7月20日の記者会見で『(芹那が)全然会ってくれない』とこぼしていましたが、完全に今の彼女の立場からすると、格下扱い。しかも、しつこくメールをしたりするので、ストーカー扱いまでされていますね」
そんな芸人たちの熱いラブコールをよそに、芹那が熱を上げているのが、ほかならぬ2世俳優のSだという。
さる芸能事務所関係者が明かす。
「もともと彼女は女優志望なんですが、そんな芹那にプライベートでもアドバイスを与えているのが、Sさんなんです。年齢も20歳近く離れていますが、芹那自身はかなり憧れの存在のようです。今のところ、Sさんは仕事などでさまざまな場所を飛び回っている生活なので、交際には発展していないようですが、旅先からメールで写真を送ってもらったりするなど、かなり親密のようです」
公私混同の後藤の作戦が功を奏することはなさそうだ。今回ばかりは人気芸人といえども、二枚目俳優には勝ち目はなかったということか。