自粛期間に突入もいまだ炎上状態は継続中だ。
今年初めに、ベッキーとの不貞報道で一気に注目を浴びた「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音。9月には新恋人で当時未成年だったタレントのほのかりんと飲酒したことが明るみに出て、12月3日に行われた東京・青海のZepp Tokyoでのライブを最後にバンドは活動自粛に入っている。
ライブは先月にスタートした全国ツアーのファイナル公演でもあったが、くしくもこの日は川谷の誕生日。ライブ中に川谷はコーラス担当の女性の年齢を間違えたことでファンからブーイングを受けると、「また俺が悪者になる」と自虐ネタで笑いを誘ったり、「28歳はいい年にしたい」と前向きに話すなど、これから自粛期間に入るとは思えないほど明るく振る舞っていた。
川谷が元気なことが喜ばしかったのか、自粛期間に触れないままライブが終了してもブーイングは一切なし。それどころか、まるで普通に冬休みに入るようにあっさり自粛期間に突入したことから、ファンの多くは「活動休止の挨拶がなかったのはすぐに戻ってくるからでしょ」と、深刻に受け取っていないようだ。
「ファンからの批判はなかったものの、ベースの休日課長は『(川谷は)いろんな経験をしてきました』とチクリ。やはり、川谷のせいで活動自粛に付き合わされるバンドのメンバーには忸怩たる思いがあるように見受けられました。しかし、川谷は『いろんな経験の話はしていない』と休日課長の発言を一蹴し、騒動についてはノータッチ。一連の騒動でメンバーとの絆がガタガタになっているとの噂もありましたが、それが垣間見えたようなやり取りでしたね」(音楽ライター)
この応酬を知った人たちは川谷に物申したくなったようで、「最後まで自分は悪いと思ってない」「いろんな女性の人生をダメにしてこれはない」「他のメンバーは最後まで被害者」など、バッシング納めとばかりに批判コメントが連打されました。
一部では2018年での復帰報道も出ていたが、川谷はこれを否定。やはり“冬休み”が終われば、何食わぬ顔であっさり復帰してきそうな気配だ。
(佐伯シンジ)