綾瀬はるかが主演を務める1月14日公開の映画「本能寺ホテル」。小説家の万城目学が書いてボツにされたオリジナル脚本がパクられ、この映画の脚本になっているのではないかという疑惑も噴出しているが、それを吹き飛ばすほど綾瀬の“走る姿”が壮観だと噂になっている。
「綾瀬は11年公開の映画『プリンセス・トヨトミ』でも胸を揺らして走るシーンが話題になりました。今作もスタッフは『プリンセス・トヨトミ』と同じですから、綾瀬のファンからは『また綾瀬の走る姿が拝めるかも』と期待されていました。今作でいちばん驚いたのはCGかと思うような大量の炎に囲まれるシーンです。綾瀬はその時の撮影を振り返り『ものすごく熱くて大変だった』と語っていますが、メイクではなく炎の熱さで赤らんでいるのがわかる頬や汗は、実にリアルで綾瀬が持つ野生味を感じさせてくれました。今作での綾瀬は、オレンジ色の着物を着たシーン以外はすべて上半身が白い衣装なんです。ブラウスやニットなど、汗で衣装の中身が透けてしまうのではないかと心配しながらも、その衣装で走り回る綾瀬を見ているだけでも実に楽しい。とにかく綾瀬は、これでもかと言うほど走ってばかりいます。映画館の大きなスクリーンに映る綾瀬の走る姿は壮観です」(映画ライター)
走る綾瀬を観たければ、映画館に走れ。