芸能

これが真の一流芸能人!GACKTがポーカーで世界レベルの実力を持つ理由とは?

20170124gackt

 ポーカーにハマっていることを自認しているGACKTが1月18日、「アジア・ポーカーツアー2017」のフィリピン大会で決勝に進出。惜しくも優勝は逃したものの、予選初日には圧倒的な勝利で勝ち抜くなど、その実力を知らしめた。

 そのGACKTは正月の人気特番「芸能人格付けチェック」(テレビ朝日系)では39連勝を果たし、“一流芸能人”の肩書きを死守している。専門の音楽に加えて食や絵画などの分野でも一流ぶりを発揮し、ポーカーでも強いという無双ぶりだが、なぜGACKTはポーカーでも勝ち続けられるのか。ポーカーに詳しいライターがその秘密を探る。

「ポーカーは二つの側面を持つゲームです。ひとつは純粋に数学的な確率で、これは手持ちの札から計算できます。勝率の低い手札なら掛け金を捨てて降りるのも定石ですね。一方でどんなに自分の手が弱くても、相手が降りてしまえば勝てるのがポーカーというもの。だからこそポーカーフェイスで自分の精神状態を隠し、相手に疑念を抱かせる駆け引きが重要で、ここではプレイヤーの胆力が試されます。アーティストとして大きな舞台を経験してきたGACKTは、胆力の面で他のプレイヤーを凌駕しているのでしょう」

 海外ではテレビの生中継もあるほどの人気を誇るポーカー。テレビ中継では自分の手札や表情などのすべてが映し出されてしまうため、気の小さい人は弱い手札で突っ張るべき時などに委縮してしまいがちだ。そんな状況では、場数を踏んできたGACKTが有利なのは確かだろう。

 そして注目すべきは決勝後に投稿したインスタだ。仲間の日本人が優勝したことについて、「ボクは七位だったが悔しさよりも今は嬉しさで一杯ダァァァァ!!!」と喜びを爆発させたGACKT。そういった心の余裕も、ポーカーでの実力に繋がっていることは間違いなさそうだ。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」