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宇宙戦艦ヤマト最新作公開、往年のファンを燃えさせる“構想”とは何だ?

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「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」がまもなく劇場公開される。公開を控えて予告編や上映記念PVが次々と公開され、かつてヤマトに夢中になったファンの間で話題となっている。

「1974年にテレビ放送され大ブームを巻き起こした『宇宙戦艦ヤマト』が『宇宙戦艦ヤマト2199』のタイトルでリメイクされました。本作はその『2199』の続編になります。つまり1978年の『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』のリメイクです」(エンタメ誌ライター)

 ヤマトがイスカンダルからコスモリバースシステムを地球に持ち帰り、平和を取り戻してから3年、再び危機が訪れた地球を救うという物語。これだけでファンの胸には熱い思いがこみ上げてくるが、「2202」ではさらに往年のファンを喜ばせるものがあるという。

「1978年の『さらば』には、地球の最新鋭戦艦としてアンドロメダという艦が登場します。たいへんかっこいいデザインなのですが、劇中ではヤマトを引き立てるための“やられメカ”として描かれました。ところが、『2202』では予告編を見ると物語の鍵を握りそうなんです。しかも『波動砲艦隊構想』によって、複数のアンドロメダや戦艦ではないタイプも登場するようです。旧作のファンはアンドロメダ好きが多いのですが、扱いには不満があった。その無念が晴らされるかもしれません」(前出・エンタメ誌ライター)

 前作でコスモリバースシステムを受領するための条件として、波動砲を封印するとイスカンダル人・スターシャに誓った地球人たち。それが拡散波動砲を搭載した戦艦を量産しているのはどういうことなのか‥‥。

 ヤマトファンの熱い注目を集め、2月25日、ヤマトは再び宇宙へと旅立つ。

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