女優・清水富美加の突然の出家&引退発表に、芸能界は騒然としている。事務所批判とも取れるメッセージ、10億円とも言われる放り投げた仕事の違約金。立つ鳥が跡を濁すだけ濁して勝手に去っていくような態度に、清水と宗教法人「幸福の科学」に向けられた世間の視線は冷たい。
「これだけの騒動を起こしておきながら『温かい目で見守って頂ければ幸いです』というのんきなメッセージにはあきれました。自分がしでかした事の大きさをまったく理解していません。また、ツイッターでは『自分の真実くらい、自分で語らせて下さい』としながら、書いているのは曖昧な文言ばかり。ネット上には『その“真実”を言えよ』『もったいぶってんじゃねえ』『ただのかまってちゃん』など、一躍ブレイクした人気女優に向けられる言葉とは思えません。気になるのは『幸福の科学』側が引退を否定したこと。女優のわがままで強引に移籍したとなれば引き取った『幸福の科学』のイメージも悪くなり、他人を救済するどころか迷惑しかかけていないことになります。そんな宗教家に誰が救いを求めるというのでしょうか」(芸能ライター)
この騒動、まだまだ収束にはほど遠いようだ。