他の芸人とは対照的な下積み時代を送っていたようだ。
2月23日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に、ピン芸人・サンシャイン池崎が初出演を果たした。
池崎といえば、昨年末に放送されたバラエティ特番「絶対に笑ってはいけない科学博士24時!」(日本テレビ系)で、俳優の斎藤工が自身のネタを完コピしたことで一気に注目を集めたピン芸人。そんな池崎は、今回のブレイクを機に8年間続けていたアルバイトを辞めたようだが、そのバイト時代の栄光が想像以上だった。
「池崎はテレフォンアポインターで生命保険の販売アルバイトをしていたとのことだが、営業成績が極めて優秀だったようですね。社員合わせて200~300人の営業マンがいるなかで2位の成績をあげ、社長賞に輝いた実績もあるほど。なんと、アルバイトなのに最高月収は80万円だったとか」(エンタメ誌ライター)
この事実に驚く視聴者も続出したが、堂々としたネタスタイルも含めて「なんとなく仕事できそう」「ハキハキしてるし、確かに営業に向いてそう」「アルバイトで最高月収80万とか完全にエリート営業マン」と、男も女も憧れる“仕事ができる男”として、ネット上でも尊敬の熱視線を送られている。
「『キングオブコント2012』の優勝後にようやくアルバイトを辞めたというバイきんぐの小峠英二も、それまでに全部で16職種のバイトを経験。やはり芸人の下積み=薄給アルバイトというイメージ。しかし、池崎は大方の芸人とは対照的な下積み時代を送っていたともいえますね」(エンタメ誌ライター)
仮にこのまま一発屋で終わったとしても、元のバイト先が放ってはおかない逸材ともいえるだけに、池崎は今後も順風満帆か!?
(本多ヒロシ)