NHK朝ドラヒロインのイメージから一転、波瑠(25)がドロ沼の男女関係に溺れる役で、連ドラ主演を務めることがわかった。“「昼顔」超え”の濡れ場が期待されるというから、期待は膨らむばかり!
4月スタートのドラマで波瑠が主演に起用されたのは、「あなたのことはそれほど」(TBS系)。原作は漫画家・いくえみ綾氏の同名コミックで、シリーズ累計50万部を突破した人気作だ。波瑠が演じる美都は、中学時代に初めて関係を持った相手と偶然再会して一夜を共にする。夫にバレたあとも肉体関係は続き、どっぷり不倫にハマった人妻の恋愛模様を描く。
漫画では「肉食」の美都のほうが積極的で、名前を呼ばせながら「対面座位SEX」をする場面などがあり、波瑠がどこまで挑戦するのか注目が集まっている。芸能ライターの尾谷幸憲氏も鼻息荒くこう話す。
「不倫ドラマは人気です。しかし3年前に放送された『昼顔』(フジテレビ系)以来、視聴者の求めるハードルも上がり、キスシーンだけでお茶を濁すのは許されない雰囲気がある。最低でも胸の谷間を見せたり、プリッとしたヒップラインは期待したい。デビュー直後のエキストラみたいな役から下積みを経験してはい上がった女優なので、作品に必要なら、迷わず脱ぐのではないでしょうか」
15年にNHK朝ドラ「あさが来た」のヒロインに抜擢されて全国区になった波瑠。その2年前に公開された映画「みなさん、さようなら」では、団地に住むマセた少女を演じて、同級生の男子に性のレッスンをする濡れ場を演じている。
「制服姿の波瑠さんが手マンをされて感じる表情や、男子のジーパンのファスナーを下ろして陰部をもてあそぶ小悪魔なしぐさは、脱がなくてもソソるエロさがありました」(前出・尾谷氏)
波瑠が不倫ドラマで新境地を開く理由について、スポーツ紙記者はこう語る。
「昨年、主演したドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジ系)の視聴率は1桁台で伸び悩み、朝ドラのバブルがハジけました。事務所側としては爽やかなイメージを一新して勝負したいそうです」
2月2日に行われた「第41回エランドール賞」では、元交際相手でモデルの坂口健太郎(25)と、その「今カノ」と言われる高畑充希(25)の3人が壇上に並び、話題になった。
「気まずい緊張感が会場に流れる中、波瑠さんが『元カレ』と目を合わせることはなかった。もともと坂口さんとの交際に反対だった事務所は、今は仕事に集中させるため、しばらく恋愛ご法度のようです」(前出・スポーツ紙記者)
そのモンモンとたまったウップンを、濡れ場で発散してほしいものだ。