下積みの中でさまざまな役を演じてきたため、本人も、「役に好き嫌いはないです」とインタビューで答えるほど。当然、艶っぽい役も含まれていて、“お宝映像”と言えるのが13年に公開された映画「みなさん、さようなら」だ。波瑠が演じたのは、濱田岳演じる主人公の初恋の相手だ。
「ベッドの上に並んで座った波瑠は、自分から濱田にキスをすると、濱田が波瑠の胸を激しくもみしだくというシーンがあるんです。服の上からですが、胸の膨らみはかなりのものでしたよ。濱田と波瑠が、お互いに刺激し合うシーンにも体当たりしています。濱田のタッチに感じてしまった波瑠は、快感の声が漏れそうになり必死に自分の手で口を押さえるのですが、その切ない表情が何とも言えず色っぽかった」(芸能評論家・小松立志氏)
ヌードを披露したことはないが、その“隠れ巨乳”ぶりは、モデル業界では有名なのだという。
「公式プロフィールでは身長164センチ、スリーサイズはB78・W57・H80といういかにもモデルらしいスレンダーな体型です。何度か水着姿になっているのですが、これを見るとバストサイズは数字以上に育っているようで、推定Dカップともっぱらの評判です」(ファッション誌編集者)
24歳という“お年頃”だけに、プライベートも気になるところ。熱愛が報じられたことはほとんどなく、昨年、ドラマ共演した俳優との熱愛説が流れたものの、具体的な情報はなく噂止まりだった。今年7月に、モデルで俳優の坂口健太郎(23)との初スキャンダルが報じられている。
「坂口はモデル時代からの仲間で友達の一人ということですが、ハードな朝ドラ撮影のスケジュールをこなす波瑠の心の支えになっていることは間違いなさそうです」(女性誌記者)
撮影開始当初はほとんど大阪に滞在していた波瑠。しかし、余裕が出てきた9月頃からは様子が変わってきたという。NHK関係者がこう明かす。
「NHK大阪での撮影は基本的に月~金で、週末は休みです。金曜日の夕方になるとセットの時計をソワソワと気にしたり、タメ息をついたりしています(笑)。さすがに直接的な言葉にはしませんが、『え、まだ時間かかるの? 早く解放してよ』と言わんばかりで、大急ぎで最終の新幹線に飛び乗っていますよ。東京にいる恋人のもとに早く帰りたいなんて噂されています」
仕事も“いちずな下半身”も充実の波瑠。11月21日には、主演映画「流れ星が消えないうちに」の公開も予定されている。この原作には濃厚な絡みの描写もあり、ファンが「びっくりぽん!」と驚くような過激な演技も期待できそうだ。