モデルで女優の池田エライザが、今秋公開の映画「一礼して、キス」で映画初主演を務めることがわかった。女性ファンに“自撮りの神”として絶大な人気を誇る池田は、日本経済新聞のテレビCMや、ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」(TBS系)のレギュラー出演により一般的な知名度も上昇中だ。
そんな池田の台頭を受け、存在感を失いつつあるのが、月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」(フジテレビ系)で主役を務める西内まりやだというのである。芸能ライターが語る。
「主演作の月9が平均視聴率6%台と爆死し、番宣では投げやりな態度が批判されるなど、西内の女優生命には赤信号が点滅中。しばらくは映像作品から距離を置くことになりそうです。これで“モデル兼女優”の枠に空席ができ、そこに池田がすっぽり収まりそうな気配ですね。23歳の西内から20歳の池田への世代交代と言えるかもしれません」
池田と西内は2人とも身長が170センチ前後で、ティーン誌の「ニコラ」で活躍し、大手事務所に所属しているなど共通点が多い。しかもギター演奏が趣味なところも一緒で、これでは世代交代してもあまり変わりがないように思われるが、2人には明らかに大きな違いがあるというのだ。
「池田の秘密兵器はGカップと噂される美バスト。隠しきれない膨らみを衣装に押し込んでいるテレビCMを観た男性視聴者が『このバスト美人は誰だ!?』とザワついているほどです。ささやかな胸の西内に対する大きなアドバンテージになることは明らかでしょう」(前出・芸能ライター)
弓道部員を演じる映画「一礼して、キス」のキービジュアルでは、弓道衣を着る池田の胸元に注目が集まりそうだ。その胸元を西内はどんな思いで見つめるのか。そんな彼女の胸の内を聞いてみたいものである。
(金田麻有)