皆さん、初めまして!“みらてぃ”ことタレントの小林未来です。普段は「レースクイーン」や各種MCなどをメインに活動させていただいていますが、鉄道好きが高じて「UST鉄道情報局」(USTREAM)や「鉄道乙女が行く!信州発とっておきの旅」(長野朝日放送)など、「レールクイーン」として鉄道関連のお仕事をさせていただいています。
寒い冬も終わり、いよいよ春到来です。せっかく旅に出るなら、写真映えするスポットが多いところに行きたいもの。ということで、手軽に行けてフォトジェニックな鉄分高めの鉄道旅プランを提案させていただきます。SNSにアップしたらきっと「いいね!」がたくさんもらえますよ。
【伊豆箱根鉄道 駿豆線】
三島駅(静岡)- 修善寺駅(静岡) 駅数/13駅 アクセス/東京駅からJR特急踊り子号で約1時間40分 運賃/1日フリーきっぷ1020円
ローカル線の雰囲気をたっぷり残しながら、観光路線でもあるのが駿豆線の魅力です。「ラブライブ!」のラッピング電車が運行されていて全国からも注目が集まりました。東京駅から修善寺駅まで「踊り子」なら1本。この185系電車は引退が噂されているのでぜひ撮影していただきたいです。
車内では、見つけると幸せになれるハートのつり革を必ず探してほしいですね。位置は毎日変わるのでどこについているかは駅員さんでもわかりません。1編成ずつ根気よく調べるしかないので、修善寺駅か三島駅で列車をチェックするのがベストです。そのぶんレア度が高いのでSNSウケもいいですよ。
修善寺駅では撮影用の制服と帽子を貸してくれます。列車をバックも自撮りするのがオススメ。またこの駅でしか買えない「あじ寿司」は静岡産のコシヒカリ、近海のアジと地元の食材が味わえます。食後には駅売店で売っている静岡産わさびを使用したソフトクリームもぜひ。口にすると一瞬ピリリとしてとっても刺激的です。
駿豆線は車窓から見える富士山や情緒あふれる駅舎など撮影ポイントがいっぱい。沿線には富士山と列車を一緒に収められるポイントも多数あるので、一度乗って目星をつけておいて、散歩がてら線路沿いを歩いてみるのもいいかもしれません。
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