皆さん、初めまして! “みらてぃ”ことタレントの小林未来です。普段は「レースクイーン」や各種MCなどをメインに活動させていただいていますが、鉄道好きが高じて「UST鉄道情報局」(USTREAM)や「鉄道乙女が行く!信州発とっておきの旅」(長野朝日放送)など、「レールクイーン」として鉄道関連のお仕事をさせていただいています。
この前、郡山~仙台間を走る「フルーティアふくしま」を見に行きました。この列車は「走るカフェ」がコンセプトとなっていて、りんご・梨・ぶどう・桃など福島県産のフルーツだけを使ったオリジナルスイーツやドリンク類を味わいながら、優雅な空間を満喫できます。でも、何度チャレンジしても予約が取れず‥‥。なぜそんなに人気なのかこの目でチェックせずにはいられません。第一、東北を走るこの列車を秋田出身の私が乗ってないのは大問題じゃないですか~(泣)。
さて、今回ご紹介するのは、フルーティアと共に女性にもオススメのこの鉄道です。
【わたらせ渓谷鐵道】
桐生駅(群馬)- 間藤駅(栃木)駅数/17駅 アクセス/東京駅から新幹線とJR両毛線で約2時間 運賃/1日フリーきっぷ1850円トロッコ列車整理券510円
“わ鐵”といったらトロッコ列車。これに乗らなければやってきた意味がありません。渡良瀬川の渓谷と沿うように走るこの列車は、道路がなく車は入ることができないので、鉄道でないと見られない絶景です。トロッコ列車の大きな窓から見る景色は感動もの。特に大間々駅から間藤駅の区間が最大の見所です。窓が大きいので渓谷沿いの美しい景色をたっぷりと堪能できますよ。
トロッコ列車は主に日曜日に運行で1日3往復。車内にトイレがあるので、女性も安心です。食事は神戸駅構内にあるデラックスロマンスカー車両の「レストラン清流」が大人気。もし寒い日に来てしまったら、水沼駅構内にある温泉施設で温まるのもいいかもしれません。“わ鐵”旅で自然に癒されてみてはどうでしょうか。
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