3月24日放送の「5時に夢中!」(TOKYOMX)にゲスト出演した諸星和己。ジャニーズ事務所に所属して寮生活を送っていた頃は、社長であるジャニー喜多川氏のへそくりを見つけてはくすねていたことを告白した。
95年に光GENJIが解散したのち01年に渡米。「言葉も全然わからない、場所もわからない、お金もない」ことからピザ屋のバイトを開始。「自転車で回るうちに人と会話できるし、道も覚えてくるし“一石三鳥”ぐらいだった」と過去を振り返った。しかし「ピザの中身がいかがわしい、怪しいものだったの。香辛料がちょっとヤバイもの。だから運び屋やってたの、知らずに」と明かしたものだから、MCのふかわりょうをはじめ、コメンテーターの中尾ミエをものけぞらせた。
「この発言にネット上は『マジか』『運ぶだけで済んでたの?』といった驚きと心配の声が大噴出。対して、ジャニーズ時代からの諸星ファンと思しき人たちからは『カー君らしい』『それを今になって言うサービス精神がいい』などと落ち着いた声が目立っています。諸星のサービス精神は“天然もの”ですから、これだけ時間が経った今ならコメントしてもいいだろうと判断したんでしょう」(芸能プロダクション関係者)
8月で47歳になる諸星。「愛されるやんちゃ坊主」は健在だ。