もう少し妹たちに配慮があってもいいのでは?
貴乃花親方の長男で靴職人の花田優一が25日に放送されたバラエティ番組「おしゃれイズム」に出演。独自の“息抜き法”について語っており、波紋を呼んでいる。ちょっとした息抜き法を聞かれた花田は「完全にボクの息抜きは妹ですね」と、一瞬耳を疑ってしまうような回答を披露。花田には高校生と中学生の妹がいるが、花田は妹とのエピソードとして「この前も実家に帰って。ボクがお風呂に入ってても、(妹が)全然(一緒に)入って(くる)」と、一緒にお風呂に入ったことを明かしている。お風呂だけでもビックリだが、さらにはお帰りのハグやキスも当たり前にしているとのこと。
ただ、一般的に見て、思春期の女子中・高校生が異性とお風呂に入っているということはマレなケースなだけに、ネット上では「これマジかよ。ちょっと引くわ」「別に一緒にお風呂入ることは個人の自由だと思うけど、テレビで話さないほうがいいのでは?」「妹ちゃんたちイジメられないか、心配」など、この告白による花田の妹たちに及ぶ影響を心配する声も上がっている。
「花田にとって、妹とのコミュニケーションが一番のストレス解消で、妹たちの存在が多忙な毎日を頑張っていく原動力になっているようですから、そこにツッコむのは野暮かもしれません。ただ、妹たちの同級生が番組を見て、そこをイジってくる可能性もありますから、あえてテレビで言うことではなかったのでは?と思ってしまいますね。花田自体、それほど活発にしゃべるタイプではないため、バラエティ番組ウケするトーク内容がなかったのかもしれませんが、もう少し話すエピソードを選んだ方がよかったかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
番組MCのくりぃむしちゅーの上田晋也も、靴職人でありながらもタレント活動をしている花田に対して「キミはどこを目指しているの?」とツッコんでいたが、聞けば、父である貴乃花親方も花田がテレビに出ることにいい感情を持っていないとのこと。貴乃花親方もこうした“弊害”を予感していた!?
(権田力也)