5月16日、横浜スタジアムで開催された「BLUE☆LIGHT SERIES」横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズ戦の試合後のスペシャルライブで、25年ぶりにローラースケート姿を披露した、光GENJIの元メンバーでタレントの大沢樹生。ソロで往年のヒット曲「STAR LIGHT」や「ガラスの十代」を歌い上げ、女性よりもむしろ同性から歓声を浴びている。
「去年と一昨年の同イベントには、同じく光GENJIの元メンバーの諸星和己が呼ばれていましたが、今回は大沢でした。『ベイスターズ球団から直々にオファーがあった』ということで、始球式とともにライブも張り切っていましたね。ローラースケートは久々のためか転倒していまいましたが、場内を盛り上げていました」(スポーツ紙記者)
SNS上ではその様子に、〈ベイスターズ負けたけど大沢さんの転ぶ姿を観て笑顔で帰れました〉〈50歳であれだけのパフォーマンスができるなんてすごい〉〈なんだかんだスターだと思う〉などのコメントがネットに書き込まれる中、〈血のつながらない息子さんを愛情持って育ててきただけある。これくらいの転倒は屁でもないだろう〉と、主に男性からと思われる声が多く見られた。
「元妻で女優の喜多嶋舞が出産し、離婚後もシングルファーザーとして育てていた息子が、DNA鑑定により大沢と血のつながりがないことが判明したのが、2013年。翌年には現在の妻との間に待望の女児が誕生し、今はその家族のため俳優業のほかプロレスに挑戦するなど、アイドル時代の栄光を捨てて“もがき中”です。彼の若い頃を知る同じ50代の同性の間では、波乱万丈の人生経験を持つ大沢の姿から《不屈の精神を学びたい》とする声が相次いでいるんです」(芸能レポーター)
何度転んでも立ち上がってきた男は強い。