3月22日、女子バレーボールの木村沙織が引退会見を行った。木村は今季開幕前にシーズン限りでの引退を発表。所属する東レがVプレミアリーグ・ファイナル6で敗退したため、ついにコートを去ることとなった。
「木村は4大会連続で五輪出場を成し遂げた“レジェンド”です。まだやれるという声もありましたが、『負けて悔しいという気持ちが薄れた』ことを理由に引退を決めました」(スポーツ紙記者)
木村は推定Fカップの豊かな胸の持ち主として知られ、彼女がプレイするのにあわせてコートで上下に激しく揺れる様が男性ファンの目を楽しませてきた。それが見られなくなってしまうのは寂しい限り。木村は引退後について「普通の生活、家族の時間を大切にしたい」と結婚生活を最優先させる意向だ。「子どもが好き。2、3人はほしい」とも話している。
「これにファンから悲鳴が上がりました。多くのファンは木村がビーチバレーに転向するのではないかと期待していたんです。彼女の言うように気持ちが切れてしまっただけで、体力的にはまだ問題ない。しかも昨年末に結婚した元バレーボール選手はビーチバレーの経験者です。浅尾美和によってブームとなったビーチバレーも今やすっかり下火になってしまいました。木村には新たなヒロインとして期待がかかっていたんですが‥‥」(週刊誌記者)
とはいえ、諦めるのはまだ早そうだ。木村は指導者というタイプではなく、タレントとしてやっていけるだけのトーク術もない。結婚生活に飽きれば‥‥。極小の水着を身につけた彼女の姿を拝むことができるかもしれない。