海の向こうのメジャーリーグや日本のプロ野球の世界では、毎年往年のスター選手が「殿堂入り」として選出される。芸能界も女性タレントの胸にスポットが当たって50年。この栄光の歴史に敬意を表し、「アサ芸シークレット」が選出した殿堂入りにふさわしいが豊かな美女100人をオールタイムで選出した!
空前のグラビアブームが吹き荒れた90年代。王国・イエローキャブが「爆裂バスト軍団」を完成させ、大手芸能プロも続々と参入。テレビの視聴率や雑誌の売り上げを左右した。
11位・斎藤陽子
地方局アナからフリーとして中央に進出し、司会に抜擢された「トゥナイト2」では胸元全開のサービス精神でオヤジたちの女神に。
12位・酒井若菜
どちらかといえばファニーフェイスの部類だが、ボディの破壊力はひれ伏すばかり。早い段階での女優転向は少しもったいなかった。
13位・松田千奈
水着で映画を紹介するコーナーを持っていたり、早朝から水着で体操をする番組に出ていたり、豊かな胸の女子高生として話題となった。
14位・MEGUMI
自身もたびたび「スタッフに間違えられた」とネタにするほど素朴な印象だったが、イエローキャブ随一のボディで頭角を現した。
15位・綾瀬はるか
今ではすっかり国民的な人気女優だが、出発点は水着グラビア。この当時はアバンギャルドな撮影にもノリノリで参加していた。
16位・安西ひろこ
実はさほど胸が豊かだったわけではないが、ガムテープでグルグルに巻いて大きく見せるという手法を編み出し、グラビア界に大きく貢献。
17位・乙葉
自身はアーティスト志向であったが、抜群のボディと、愛らしさの中にも艶っぽさを秘めた表情は、グラビア界が放っておかなかった。
18位・雛形あきこ
中腰になり、谷間を寄せて上目使いに見上げる「雛ポーズ」は、グラビア撮影のロングセラー。豊かなバストブームの“中興の祖”に君臨した。
19位・仲根かすみ
小学生だけの軍団「ねずみっ娘クラブ」が出発点で、その後は順当に人気グラドルに。現在はソフトバンク・和田毅夫人。
20位・C.C.ガールズ
全員が爆裂バストという触れ込みの4人組が大当たりし、後発の艶系グループが次々と誕生。芸能界におけるバブルを象徴していた。