女優ののんが出身地である兵庫県神河町の観光PR動画に出演が決まり、市内の砥峰高原などで撮影を行った。神河町がのんに出演を依頼。「生まれ育った町の力になりたい」として快諾したという。
「砥峰高原のほかにも建設中のスキー場で撮影を行いました。今後も撮影を続け、夏には披露されます。こうなってくると、のんは完全に地方タレントですね。アニメ映画『この世界の片隅に』で声優としては活躍を見せましたが、女優としては復帰の道筋すら見えていないのが現状です」(スポーツ紙記者)
地方の仕事と聞けば、思い出されるのはNHK朝ドラ「あまちゃん」のつながりを活かした岩手県でのローカルイベント。一時は毎週末のようにローカルイベントに参加するほどだった。
「まるで岩手出身のようでした。彼女は兵庫出身であることを隠していたわけでありませんが、あえて言うことでもないとはぐらかしていた節はあります。こうして岩手の仕事を増やしていた感は拭えません。今回、出身地の仕事をしたということは、岩手の仕事がなくなったのか、あるいは兵庫に金脈を求めたのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)
7月で所属事務所との騒動が起きてからまる1年、中央での仕事ができるようになれば、地方のことなど忘れてしまうのだろうか。