とにかく明るい安村や小島よしおをはじめ、ここ数年「脱ぎ芸人」の活躍がとにかく目立っている。2月28日に放送された「R-1ぐらんぷり2017」(フジテレビ系)では、“マッパにお盆だけ”のネタでアキラ100%が優勝。お笑い業界における「脱ぎ芸人」の地位を確固たるものにした。しかし、人気の裏でこんな悩みがあるようだ。
「アキラ100%は、ネタをやる時に絶対屋外でやらないようにしています。なぜなら罪に問われる可能性があるから。ネタを披露する際は屋内か、もし外でやるとしても、必ず私有地と決めているようです」(テレビ関係者)
確かにあのネタは、一歩間違えれば“ヤバイ人”だと間違われてもしかたない。実際に、このネタが原因で、思いもよらぬ事件が起きていたという。
「3月の下旬、教え子の小学4年生の女の子に教室でアキラ100%の脱ぎ芸をやらせ、ビデオ撮影までしたとして、江戸川区の教諭が逮捕される事件が起きています。アキラ100%には一切非がないとはいえ、事件直後は仕事が激減したようですね。もし同様の事件が起きれば、せっかくブレイクした“脱ぎ芸”を封印せざるをえなくなるでしょうね」
アキラ100%は今のうち稼げるだけ稼いでおいたほうがよさそうだ。