4月18日放送の「マツコの知らない世界」(TBS系)にゲスト出演したDREAMS COME TRUEのリーダーでありベース担当の中村正人。ドリカムの楽曲に拒否反応を示し、嫌悪感や苦手意識を抱く人のことを「ドリカムアレルギー」と名付けたことが話題になっている。
この「ドリカムアレルギー」、放送日の夜はツイッターのトレンドワードで1位にランクインするまで盛り上がり、自分のアレルギーぶりを告白する人が続出。アーティスト名にあるように「夢は叶う」という前向きさや、日常を頑張って生きることを朗らかに歌われるとまぶしすぎて直視できないなどのアレルギー反応を語る人が多かったようだ。
「驚いたのが、拒否反応を起こすいちばんの原因と思われる“恋愛至上主義”な歌詞について取り上げなかったこと。ドリカムの歌詞の多くは恋愛ソングです。草食系という言葉に象徴されるように、恋愛を必要としない若い男女が増えていることはドリカムアレルギーの一因でしょう。しかし最大の要因は歌詞を書いている吉田美和ではないでしょうか。死別した前夫とはドロ沼不貞の末の略奪事実婚ですからね。吉田は9歳年下だった前夫に妻子がいることを知らずに半同棲まで進み、最終的に略奪したものの入籍はせず事実婚していたことが『いい人ぶっている』と嫌われてしまった過去があるんです」(音楽プロデューサー)
そんな吉田を支え続けている中村の苦労が透けて見えた人も多いのでは?