梨花が4月20日、公式インスタグラムとブログを更新。出稼ぎの旅を終えて、年下夫と息子の待つハワイへ帰ることをつづった。今回の帰国はテレビ出演と自身がプロデュースするセレクトショップ「メゾン・ド・リーファー」名古屋店、博多店のオープニングセレモニー出席のためだった。
梨花は2015年にハワイに移住。日本で仕事があるたびに帰国、出稼ぎする悠々自適の生活を続けてきた。16日には「おしゃれイズム」(日本テレビ系)で久々にテレビ出演。番組ではハワイ生活のあれこれや子育てについて語った。
そんな梨花は17日、自身のSNSを更新。「昨夜はおしゃれイズムOA ハイビジョン恐るべし ハイビジョンのせいにだけしてはならないか、画面に映る自分が衝撃過ぎて内容入ってこなかった 綺麗になる努力をも少しせねばとマジ思うのであった」と記している。
「ハイビジョン放送は、しわ、シミはもちろん、クマやニキビ痕などが鮮明に写し出されてしまう。現役モデルとして25年のキャリアを持つ梨花も御年43歳。いくら土台がよくても、劣化はまぬがれない年代だ。元々食べるのが大好き。ハワイでのアンチエイジングは、ヨガやストレッチ、毎日2リットルの水を飲むくらいという消極的なものでは、老化のスピードに追いつけるはずがない。見たくない、知りたくない現実を突きつけられて、相当ショックだったようですね」(ファッション誌ライター)
とはいえ、本業となったプロデュース業は超安泰のようだ。5年前に開店、盛況を続ける東京・代官山店に続く2店目で、初の地方進出となる名古屋店が17日にオープン。徹夜組660人が開店前から並び、入店まで6時間待ちの行列ができ、当日だけで4000人の来客数を記録する大繁盛だった。19日にオープンした博多店も大賑わいで、梨花のトークイベント参加券を手にしようと、客が殺到する騒ぎとなった。
「梨花はトークイベントに入れなかった客に握手や撮影ができるよう、回り道するサービス。その模様をインスタグラムにアップする気遣いを見せ、居合わせた客から感激の投稿が続々入っていました」(女性誌ライター)
恋多き女としてスキャンダルを振りまき、おバカタレントとしてバラエティー番組に出まくっていたのが嘘のよう。今や「2年以内に店舗数2ケタ」の全国展開をぶち上げるまでになった。「女実業家・梨花」恐るべし。
(塩勢知央)