これは早々に見切りをつけたほうがいいのでは?
4月20日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)にゲスト出演したほっしゃん。こと星田英利とMCの松本人志とのやりとりが話題になっている。
星田といえば、昨年12月にインスタグラムで芸能界引退を示唆する投稿。同日中に引退を撤回するも、その後出演した番組では真意を問われ、真剣に引退を考えていたことを明かしていた。
この日は、ゲスト出演者がこだわりのコレクションを披露するコーナーで星田に話が振られると、松本からは「あれ、ほっしゃん。て、芸能界辞めたんちゃうかった?」というボケが飛び、引退騒動をイジラれる場面が。ところが、この時の星田の対応に視聴者からは大ブーイングが上がっている。
「松本の発言にスタジオが爆笑するなか、星田は渋い表情でフリーズ。その後、共演者の反応をチラッと確認したあと、ボケで返すこともなく『いつでも辞めますよ』とムキになって言い返していました。この返しには松本も『あかん、辞めたらあかん』と、ただ返すのみで何とも微妙な空気が流れていましたが、この星田の返しに『芸人にあるまじき返し』と視聴者からツッコみが入っています。しかし、松本がこうしたイジりをするのは星田に限ったことではありません。何か騒動を起こしたタレントたちも松本のイジりから開き直って、笑いで返す人が多い。そういった意味でも先輩からの愛のあるイジりだったはずですが、ボケで返すどころか、松本や共演者たちに気を遣わせるような返しでしたから、視聴者が一斉にブーイングをあげたくなる気持ちもわかりますね」(エンタメ誌ライター)
松本はやさしく対応したものの、視聴者の声は辛らつだ。「全然笑えなかった」「辞めたいなら辞めろや」「松本の好意を踏みにじるとはいい身分だな」「収録終わった後、松ちゃんに説教されたんじゃない」と、まさに“芸人失格”の烙印を押すかのような書き込みだらけ。今後、使いにくい芸人の筆頭にならなければよいのだが‥‥。
(田中康)
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