剛力彩芽主演のドラマ「女囚セブン」(テレビ朝日系)の初回が4月21日に放送された。夜11時15分からの放送ながら、初回視聴率は7.5%と上々。この金曜ナイトドラマ枠で剛力は3年連続主役を演じて、過去にもそこそこの数字は残していたが、中でも今回は破格の好スタートといってもいい。
その好調の要因として、食事にゴキブリを混入させられるなどの壮絶なイジメシーンも取り上げられているが、あきらかにロケットスタートの理由は“あの女優”にあるとメディアの意見は一致している。
「放送直前に公式ツイッター上で公開された、35歳で2児の母、安達祐実のセーラー服姿に尽きるでしょうね。剛力といえば1月~3月クールに放送されたドラマ『レンタルの恋』(TBS系)で変幻自在の仮装を見せていましたが、正直いってそれほどハマった感じもなく、視聴率も2%以下と話題にもならなかった。ところが、往年の名子役・安達祐実の“現役感”がほとばしったキュートすぎるセーラー服姿は一発で世間の目を鷲づかみ。ネットを見た全男性の視線をクギ付けにしたようです」(週刊誌記者)
実際、番組を観た視聴者からも「安達祐実がMVP」など、公式ツイッターでの宣伝効果はバツグン。主演の剛力にとっては感謝してもしきれない“神セーラー”だったに違いない。
(平山リン)
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