来年1月11日より放送されるドラマ「ジャングル・フィーバー」(NHK)の主演を剛力彩芽が務めることが決定した。低視聴率女王とも呼ばれた剛力の大抜擢にはいろんな意味で注目が集まっている。
剛力といえば今年9月に女優活動休止を宣言したばかりだが、今月から同作がクランクインするであろうことから、実質3カ月での女優業復帰ということになる。あまりにも早すぎる活動再開に休止宣言は何だったのか? というシラけた声は多い。
「女優活動休業時には歌手活動に専念。とはいえ、この間リリースしたのは女優業休止前にリリースした4thシングル『相合傘』の1枚だけ。同シングルも週間売上の最高位は18位とみごとな惨敗ぶり。そこから大した実績も残せないまま女優業を再開するのは、完全に歌手活動は女優業よりもさらに需要がないと見切ったようなもの。事務所もどう売っていいのかわからないのでしょう。結果、ただ剛力の迷走ぶりだけが際立ってしまった」(週刊誌記者)
案の定、「これってゴリ押しの再開?」「オファーがなかったら休養宣言したことがバレた」「あっさり飛びついたね(笑)」と、批判的なとらえ方をしている人がほとんどだ。
不名誉な評価ばかりを受ける剛力だが、復帰作の役どころは死刑囚。ネット上では「生き残りたい気持ちが人一倍ありそうだからお似合いかも」と、さっそく揶揄されているが、ならば徹底的にハマり役と評価を受ければ多少は報われるのではないだろうか。
ちなみに剛力は19日に行われる所属事務所主催の冬の音楽イベント「オスカープロモーションプレゼンツ クリスマスライブ」に出演予定。歌手活動にもまだまだ未練はありそうだが‥‥。
(佐伯シンジ)