秋田県の抗議で一時は放送が危ぶまれた「サヨナラ、えなりくん」は、4月30日に無事オンエアされた。だが、数字が取れなければ、いずれ業界から「サヨナラ」されるのはテレビ女優の宿命だ。規制の壁を壊さんと、ドラマ美女8人が限界ギリギリの“ぷるるん艶技”を魅せた現場にナマ肉迫!
「密閉された女性だけの空間で、オンナの“欲望”や“業の深さ”がぶつかり合う様が楽しめる」
ドラマ解説者の木村隆志氏が4月スタートの最新ドラマ群の中でもイチオシするのが、剛力彩芽(24)、安達祐実(35)、橋本マナミ(32)らが豪華共演する「女囚セブン」(テレビ朝日系)だ。
男子禁制の舞台とはいえ、“女刑務所モノ”といえばお色気が付き物。第1話では、さっそく剛力と安達らによる“集団入浴”シーンが公開された。
シャワーを止め、立ち上がって美しい背面ヌードをフレームインさせる剛力。振り向きざまには、濡れ髪越しにバストラインをギリギリまで披露する。一方の安達も湯船に体をあずけ、三十路にしては若々しい柔肌を披露。美人ぞろいのエキストラの女囚たちが限界露出して、2人の脱ぎシーンに花を添える。
「剛力は『殺人の冤罪をかけられた元芸妓』というミステリアスな役柄です。無口で無表情ですが、口を開けばはんなりとした京都弁。そんなクールな剛力が刑務所内でいじめや辱めを受ける姿には、妙にフェチ的な色気があります」(前出・木村氏)
被害妄想が強い全身整形の元看護師を演じる橋本も見逃せない。他の女囚に向けられた「ペチャパイ」という言葉に過剰反応し、
「正真正銘のFカップよ! ほら、揉んでみなさいってば!!」
と自分で両胸をムギュッと寄せたあと、上下に激しくブルンブルンと揺らしまくる。すると、同房の女囚に扮する山口紗弥加(37)がムンズとわしづかみ。ムニュムニュと、2度にわたって揉みしだかれ、
「いや~っ!!」
と嬌声を上げている。
クールな剛力に対して、何かと騒々しい橋本。両者の肩書を見ても、片や清純派女優、片や愛人系セクシーグラドルと、まさに水と油の関係のようだが‥‥。
「実は剛力と橋本は、かつて同じ事務所に所属し、同じレッスンを受けていたので、意外に仲がいい。休憩や移動中も当時の話で盛り上がっていました。安達や山口らのメインキャスト勢で女子会を開くこともあり、和気あいあいとしています」(テレビ朝日関係者)
ドラマは女囚たちが抱えたそれぞれの問題を剛力が解決するという構成で、
「今後放送予定の橋本のメイン回では、もっとエロいシーンが拝めるはず。そうでなければ彼女をキャスティングした意味がないですからね」(前出・木村氏)
“懲罰必至”の本領発揮が待ち遠しい!