ティーンエイジャーを中心に高い人気を誇ってきた藤田ニコルの人気に陰りが見えている。ライバル関係にある“ぺこ&りゅうちぇる”や、事務所の後輩で現役女子高生タレントの岡田結実らが台頭してきたこともあり、メディアへの出演が減ってきたようだ。
「おバカタレントの代表格としてバラエティ番組では重宝されてきましたが、いまや失速。ぺこ&りゅうちぇるがとってかわった格好で、テレビの企画会議ではすでに“過去の人”扱いになりつつあります」(テレビ局関係者)
ただ、バラエティから遠ざかっている背景には、ライバルの出現以前に、藤田自身の問題もあるという。報道関係者が耳打ちする。
「記者会見やイベントで、藤田のスカートの裾からアンダーウェアがチラ見えしていることが多いのです。本人はまったく気にする様子を見せませんが、報道陣も目のやり場に困るほど。最近はメイクも、あのタヌキ風から打って変わって、ずいぶん大人になったと評判ですが、キレイになるほどに当初のおバカキャラとのギャップが大きく、ポジションが曖昧になってしまいました」
4月2日にはインスタグラムで、黒いレースに包まれたヒップを公開していた藤田。普通なら男性からの人気が高まりそうなものだが、肌見せを増やしたことで表舞台への出演が減ったのであれば、なんとも皮肉な話だ。
(浦山信一)