女優の石田ゆり子が5月9日、所有しているDVDの写真をインスタグラムに投稿した。そのラインナップを巡りちょっとした騒動が起こっている。
「フェデリコ・フェリーニ監督の『甘い生活』やフランス映画『潜水服は蝶の夢を見る』といったおしゃれ映画の中に、『テッド』があったことで驚きの声が上がっています」(映画誌ライター)
2013年に公開された「テッド」は、命を吹き込まれたテディベアと所有者の男性が、さまざまな問題を引き起こすドタバタコメディ。汚い言葉を多用したセリフとえげつない下ネタが満載で、アメリカはもちろん日本でも話題になった。
「家に帰ってきた主人公がカーペットの上に便を見つけ、テッドを問いただしたところ『そこにいる夜の女性がやった』というシーンがあるぐらい下世話な物語です。これを観て石田が大興奮しているのかと思うと、こっちが興奮してしまいますよ」(エンタメ誌映画担当ライター)
さらにテッドに加えて「アデル、ブルーは熱い色」のDVDがあることも衝撃的だ。同作品は女性同士の恋を描いた物語で、艶っぽい場面も描かれている。
「このシーンを観て石田がどう思ったのか気になります。明るくさわやかなイメージの彼女ですが、下ネタが好きだったり激しい行為シーンを好むとはちょっと意外でした」(週刊誌記者)
ぜひ石田主演でそういった作品を作ってほしいと思う男性は多いだろう。