Hey!Say!JUMPの伊野尾慧が、人生初のキスシーンでお相手の女優に手玉に取られてしまったようだ。5月22日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)にて明かしたもの。
5月20日に公開された映画「ピーチガール」で主演を務める伊野尾は、女優・山本美月とのキスシーンに挑戦。その時の様子について「キスシーンってすごくないですか? 相手がボクのことをどれだけ嫌いでもキスするんですよ」と、まるでチェリーボーイさながらの大興奮だ。司会の上田晋也からも「そんなジャニーズいないよ」とツッコまれていたが、肝心の本番ではすっかり主導権を握られたという。
「伊野尾は『緊張しました』と漏らしつつ、山本について『向こうは何回もしてるみたいで』と説明。肝心のキスについて『すげえ慣れてた』との感想を口にしていました」(テレビ誌ライター)
もっとも伊野尾は昨年1月、シンガポールにて有名艶系女優との密会デートを報じられており、キスに不慣れなはずもない。しかしプライベートのキスと演技とのキスでは大きな差があるのだろうか。
「伊野尾はジャニーズの若手としては演技力があるほうと言われています。明治大学理工学部卒とあって記憶力もいいらしく、16年7月期のドラマ『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系)では台本30ページ分ものセリフをもこなしていました。そんな真面目さゆえにキスシーンにも真正面から取り組んでしまい、うっかり女優側にリードされてしまうのかもしれませんね」(芸能ライター)
小学生からも「カワイイ!」と指さされるという伊野尾だが、男女の関係においてもまだまだカワイイところがあるようだ。
(白根麻子)