SMAPの解散騒動が原因で、すっかり嫌われ者のイメージが定着した木村拓哉。そんな木村には「オレはキムタク派」と公言する明石家さんまが味方に付いているが、ほかにももう一人、お笑い界に熱烈な木村応援団がいるという。芸能ライターが語る。
「爆笑問題の太田光です。そもそも太田は解散騒動が勃発する以前から木村のファンを公言しており、番組で共演する際には大興奮する太田を木村が冷静にあしらうという構図がお決まりでした。そんな太田の姿勢は逆風が吹き荒れる現在も同じで、木村に対して変わらぬ愛をもって接しています」
確かに一ファンとして木村を応援しているのであれば、解散騒動などどこ吹く風なのも当然だろう。しかし太田が木村を推し続ける背景には、自身が見据える「将来のプラン」があるのでは、との声があるのだ。
「太田は日本大学芸術学部の演劇学科出身で、最終目標のひとつは映画監督。いつか映画を撮る際には、木村に主演を務めてもらいたいようです。太田が撮るならコメディ映画になりそうですが、『新しいキムタク像をオレが創る』と燃えている、とも聞いています」(芸能関係者)
監督・太田光、主演・木村拓哉という座組であれば、公開初週の興行収入が6位と低迷した木村の最新主演作「無限の住人」を上回る可能性は十分あるだろう。
(浦山信一)