芸能

天才テリー伊藤対談「連載1000回記念・太田光」(1)あのグラドルたちどうしてるのかな

●ゲスト:太田光(爆笑問題)(おおた・ひかり) 1965年、埼玉県生まれ。日本大学芸術学部在学中に田中裕二と知り合い、88年、「爆笑問題」結成。以後、数々のテレビ番組に出演し、デビューと同時に若手の有望株として注目を集める。94年4月スタートの「タモリのSuperボキャブラ天国」(フジテレビ系)に出演し、ネプチューン、海砂利水魚(現くりぃむしちゅー)らとともにお笑いブームを牽引、人気を不動のものとする。「ポップジャム」(NHK総合)、「ポンキッキーズ」、「笑っていいとも!」(ともにフジ系)、「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」(日本テレビ系)などジャンルを問わず、幅広く活躍し、日本を代表する漫才コンビに。現在も「サンデー・ジャポン」、「爆報!THEフライデー」(ともにTBS系)、「探検バクモン」(NHK総合)、「世界の日本人妻は見た!」(毎日放送)、「バクモン学園」、「世界が驚いたニッポン! スゴ~イデスネ!! 視察団」(ともにテレビ朝日系)、「空飛ぶ! 爆チュー問題」(フジテレビONE)、「JUNK爆笑問題カーボーイ」、「爆笑問題の日曜サンデー」(ともにTBSラジオ)など、多くのレギュラー番組を抱えている。

 天才テリーが多彩なゲストとともに語り合う対談連載が、このたびついに1000回を達成! 栄えあるこのメモリアル回に登場するのは、爆笑問題の太田光。共演も多く、お互い気心の知れた同士ということで会話も弾み、テレビ、政治、今後の夢まで、じっくりと語り合った!

太田 連載1000回、おめでとうございます! 20年続いているそうじゃないですか、すごいですね。

テリー ありがとうございます。でもさ、爆笑問題のラジオも確か同じくらい続いてるんでしょう?

太田 ええ、「JUNK 爆笑問題カーボーイ」も今年で20周年です。

テリー ほら、太田さんもすごいじゃない。さっそくだけど、これまでのこのコーナーの出演者リストを見てみてよ。最高だから。

太田 (リストを見ながら)ハハハ、何、この怪しいラインナップ!

テリー 懐かしいね。天地真理、さとう珠緒、あと岡本夏生とかね。細川ふみえが最多出演で、今まで4回出てもらってるんですよ。

太田 岡本夏生、今どうしてるんですかね?

テリー 「もうテレビに出ない」みたいなことを言って、トークショーやイベントを中心に活動してるみたいだね。でも、まあ信用はできないよね(笑)。

太田 今の泰葉に近い感じですね。もう怖すぎて誰も触れないという(笑)。

テリー 泰葉の悲劇は女に生まれちゃったことだね。彼女、破天荒だった先代の三平師匠にいちばん近いキャラクターですよ。

太田 あそこは海老名美どりさんもミステリー作家宣言という伝説を残してますから(笑)。きっと、女性のほうが三平師匠の血を継いでるんでしょうね。

テリー (再びリストを見ながら)桜庭あつことか、今何してるんだろう? ものすごく気になるよ。

太田 もう芸能界は引退したんじゃなかったんでしたっけ?

テリー そうか。彼女、確か羽賀研二とつきあってたよね?

太田 そうです。「私、羽賀さんが好きです」とか言って、梅宮アンナと三角関係の騒動になって。あの羽賀研二を困らせるという、めったにいないタイプの女性でしたね(笑)。桜庭、大原かおり、嘉門洋子。このあたりが僕らと同じ頃出てきた世代なんですよ。

テリー あ、そうなんだ。

太田 僕が若手の頃、彼女たち含めて何人かのグラビアタレントと一緒に地獄のロケをやりましたからね。それ、「爆笑問題の爆乳モンスター」っていう番組だったんですけど(笑)。

テリー 略して「爆モン」だ(笑)。

太田 東京からバスで出発して、どこかの温泉に着いたら30分番組を連続7本撮りですよ。途中で嘉門洋子が生理で倒れるっていうアクシデントもあったりして(笑)。

テリー アハハハハハ! あの頃、そういうムチャな番組多かったからね。

太田 いや、ホントに。ひどかったですよ。

テリー 大原といえば、俺、この前、偶然会ったんです。

太田 えっ、何でですか?

テリー キャンピングカーのイベントに呼ばれて行ったら、大原がイベント会場で犬のグッズを売ってるの。「お前、何やってるんだよ?」って聞いてみたら、今、犬のグッズを扱うビジネスマンとして成功してるらしいんですよ。

太田 へぇ、大したもんですね。

テリー 無事で何よりって思ってね。まあ、声はガラガラだったけど(笑)。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
2
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
3
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論
4
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
5
世間はもう「松本人志」を求めていないのに…浜田雅功「まっちゃん」連呼のうっとうしさ