5月23日放送のラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)で、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、最近「全身脱毛」に行ったことを告白した。
共演者のグラドル・吉木りさが「痛いですよね」と聞くと、田村は、
「全然痛くないよ、俺が行ってるところは」
と強調。最先端方式の施術のため無痛で、「1年ぐらいかけて、ツルツルにしていきますから」と、長期で取り組んでいることを打ち明けた。
「すでに、残りの施術は『4回』だそうで、かなりツルツル状態なんでしょうね」(芸能ライター)
ラジオを聴いていたさる美容ライターが驚いて言う。
「田村は『VIO(脱毛)している』と鼻高々でした。でも、VIO脱毛とは、下半身にかなり布面積の少ないアンダーウェアを着た際にハミ出るムダ毛まで処理することで、施術するのはローライズのジーンズをはきたい、アンダーウェアや水着からはみ出る毛を何とかしたいという女性がほとんどです。男性の田村がそんなハミ毛をうっとうしく思うのはちょっと不自然。ツルツルボディーを誰にアピールしたいんでしょうか?」
実は、一昨年6月放送の同番組で、田村はゲストのお笑いコンビ・千鳥のノブからヒゲの永久脱毛を勧められている。エンタメ誌ライターが語る。
「ノブから永久脱毛する際には、ヒゲが一時的に濃くなったり、別の場所から生えてくることもあることや『お産の一歩手前』というハンパじゃない痛さを説明され、田村は『俺は絶対嫌』とビビりまくって拒絶していたのに驚きです。まさか晴れてツルツルになった1年後に『完脱ぎ』の写真集でも出版するんでしょうか」
ちなみに田村は自他ともに認める新しいモノ好きだという。
「携帯など常に最新機種でないと気がすまない。もっとも飽きっぽく、ダーツ、ビリヤード、三線、タップダンス、紅茶、英会話を習ったが、すぐに飽きて、ものにならないままでやめてしまったそうです」(前出・ライター)
自分自身の努力が必要なく、成果が目に見える脱毛は、田村には合っている「新しいモノ」なのかもしれないが、果たしてその目的は…。
(塩勢知央)