6月17日、「第9回AKB48総選挙」で突然「結婚宣言」し、ファンはおろか現役メンバーやOBからも批判を浴びたNMB48の須藤凜々花。この波紋は週明け月曜日になっても一向に収まらず、各局ワイドショーで取り上げられた。
この騒動を、「5時に夢中!」(TOKYO MX)で株式になぞらえて語ったのが株式トレーダーの若林史江だ。
「若林は、選挙とはいえ1人1票ではないこのイベントの構図を『20万枚買った人がたった1人でも勝てる、というのが株式と同じ』と解説。“投資家”がお金をかけたのにこの後活動してくれないのであれば『株でいう民事再生法、会社更生法とかと一緒じゃないの』と持論を展開しました。確かにこの総選挙を株にたとえ、イベントは株主総会だとする意見は以前から多くありました。ただし、須藤が“倒産”となった場合、スピーチで結婚を発表することを前から決めており、それでもなお投票を呼びかけていたとすれば、これは単なる倒産ではなく“計画倒産”に当たるのではないでしょうか」(芸能ライター)
後日、正式に会見をするという須藤だが、果たして今度はファンを納得させるだけの“スピーチ”ができるのだろうか。