6月27日にSNSで盗み撮り被害にあったことを告白した元「モーニング娘。」の田中れいなが7月1日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBS放送)に出演。一部始終をパーソナリティーの明石家さんまにぶっちゃけた。
「これは、『昔は筋金入りのヤンキーだった』という噂を田中みずからが認めた時以来の衝撃ですね。昨年7月放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、田中は証拠写真付きで自身のヤンキー伝説について幼稚園で細眉、11歳で金髪、中学生でルーズソックスにロングスカートでヤンキーデビューしたと嬉しそうに話し、ファンは騒然となったんです。今回はミニスカの中を携帯で撮られた被害者なのに『武勇伝』のように話した。ファンは心配すると同時に盗撮犯に逆ギレされなくてよかったと胸をなでおろしていたんですが、田中は“報復”される危険性も考えずに終始笑い話扱いしていた」(エンタメ誌ライター)
事件のあらましはこうだ。スーパーでお菓子を見ていた田中のそばに男がいた。田中が惣菜売り場に移動すると、男もそばに寄ってきた。通り過ぎる時、田中の太ももの裏に何か当たったので見ると男が携帯を持っていた。その後、SNSで田中は「あのさ撮るなら撮るて言ってよ。そしたらパンツかわいーの履くやーん」と挑発的ともとれる余裕のコメントをし、結局警察に突き出すことはせず、「面倒くさいので追いかけるのをやめた」とつづったというものだ。
ラジオで田中は、「いつも短いのをはくタイプやから、下は頑丈にして」いることを説明。「パンツの上にスパッツはいて、その上からまたフリパン」を何重にも重ねばきしており、盗撮予防策が万全なことを強調し、「パンツは撮られてないです、絶対に」と胸を張った。さんまに「アンダーウエアみたいなんは撮られたわけやろ?」とツッコまれると、「ああ、そうですね」といったんは納得。だが、さんまから「それをパンツと解釈したら、向こう(犯人)は嬉しいよな」と、もう一度ツッコミを入れられると、田中は「ああ、そっか」と言いながら「でも、全部真っ黒ですけどね」とダメ押ししたのだった。
とりあえず田中の生パンティーは守られた様子。それにしてもプライベートで「アンダースコート」着用とは、アイドルもいろいろと大変なようで…。
(塩勢知央)