先にも触れたが、女優として芽が出る前、吉岡にセパレート型の水着を着た鮮烈グラビアの下積み時代があったことは有名だ。当時を知る関係者が回想する。
「撮影前に現場入りするふだん着があまりにも地味で女優オーラは感じられなかった。キャピキャピしているわけでもなく、静かで礼儀正しい子でした。ところが、いざ撮影開始となり水着姿となると、推定Eカップのバストはまばゆいばかりに輝いていた。朝ドラの出演で一気に人気が出たあとは女優としてオファーが殺到し、もはやグラビアの水着仕事は封印してしまった。実にもったいない」
実際、ブレイク後は昨年秋のドラマ「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」(TBS系)で競泳水着姿を披露した程度で、グラビア仕事からは完全撤退してしまった。
しかし、この封印を打ち破ってくれそうなのが主演を務める長瀬の怪演だという。
「ジャニーズの中では無頼派に見える長瀬ですが、実はおっぱい好きとして知られています。今回の吉岡との共演も『おっぱい、キター』と大歓迎で、撮影に臨んでいます。しかも、長瀬にとって19年ぶりとなる恋愛ドラマだけに、かなり気合いが入っている。ドラマのクライマックスにはラブシーンも用意されていますが、ここまで入れ込まれては、ヒロイン役として吉岡も期待に応える熱演を見せてくれるはずです」(ドラマスタッフ)
初回の乳揺れだけでなく「ごめん、パイしてる」という名場面が生まれれば、一躍夏のヒロインに上り詰めるのは間違いないだろう。
直接的なシーンで言えば、現時点では20代上り坂の吉岡が一歩リードといったようにも見えるが、秋本氏は長澤にエールを送る。
「濡れ場に関しては控えめな作品かもしれませんが、三十路にしか出せない色香を漂わせている。長澤にはまだまだ大人のエロス追求に挑んでほしいものです」
はたして、たわわな真夏の果実を揺らし続け、より男の淫らな妄想をかきたてるのはどっちだ!