芸能

ヒロミが“芸能界のご意見番”を和田アキ子から受け継ぐ「5つの理由」!

 かつては芸能界のご意見番として、業界に君臨していた和田アキ子。現在も冠番組「アッコにおまかせ!」(TBS系)では言いたい放題を続けているが、昨今は何を言っても批判にさらされるなど、特にネット上で圧倒的な嫌われ者になってしまっているのが実情だ。

「和田自身は周囲に気を遣う面もあり、本来の姿はテレビでの印象とはだいぶ違うというのが業界での認識。数々の暴言も、芸能レポーターらの期待に応えようとするサービス精神の表れなんです。しかし昔はその暴言が受けていたものの、最近は不人気の原因となってしまっており、本人もかなり気にしているようですね」(業界関係者)

 その和田もいまや67歳と高齢になり、そろそろ「ご意見番」のポジションから降りることも考えているようだ。しかし芸能界では、誰かが降りたポジションはすぐに別の誰かが埋めるもの。その後継者に最も近いのは誰だろうか?

「ヒロミでしょうね。『バイキング』や『ワイドナショー』(いずれもフジテレビ系)ではすでにご意見番のポジションを確立。52歳という年齢もちょうどよく、トライアスロンを趣味とするなど体力もある。しかもウッチャンナンチャンの南原清隆とは生年月日が一緒だったり、ダウンタウン浜田雅功とは父親同士が高校の同級生だったりと、横のつながりも意外に広い。それでいて大手事務所に所属しておらず、誰が相手でも等距離外交をこなす器用さもあります」(前出・業界関係者)

 最近はコメンテーター的な役割に留まらず、「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)では毎回、50人の若手芸人と共演するなどさらにネットワークを広げているようだ。しかも嫌われ者的なポジションは20代で経験済みのため、和田が悩んでいる現状にも対処できるはず。そのヒロミが今後、どんなスタンスで芸能界を生き抜くのかに注目だ。

(浦山信一)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
須藤理彩を歩行不能にした太川陽介「過酷バス旅中毒」をいとうあさこが一刀両断