〈祝! 解禁!!(中略)応援してくださる皆さまに喜んでいただきたく!〉
7月5日、公式LINEで写真集のリリースを発表した石原さとみ(30)。今や押しも押されもせぬ“フェロモン女優”が、こんな「解禁メッセージ」でアピールする、三十路写真集の過激な中身とは‥‥。
デビューして15年、ドラマに映画、CM出演と、女優活動の王道を歩んできた石原が写真集を発売するのは2011年以来、実に6年ぶり。冒頭のメッセージでは、〈只今絶賛作成中〉という写真集の発売日が9月1日であること、そして舞台がキューバであることを明かしている。撮影地が世界屈指のビーチリゾートを有する南国となれば、成熟した“水着ボディ”に期待が膨らむばかり。
「LINEでは、《無意識に明るくなってしまう国全体のカラフルさに目も心も癒されました》と書かれていましたが、恐らく50年代のクラシックカーが集まるハバナの中心地を指しているのでしょう。しかし、キューバで撮影となれば、当然カリブ海をバックにした水着ショットを押さえているはず。ビキニカットがどのくらい作品に使用されるのか、ファンならずとも注目です」(芸能ライター)
取材を進めると、撮影は今年4月、キューバ各地で極秘に行われたようだ。
「昨年12月に30歳の誕生日を迎えた石原にとって、総決算的な作品になるようで、本人も『自分のいちばん深い部分を表現できた』と仕上がりに満足している。発売元は、かつて綾瀬はるか(32)の“大胆ビキニ写真集”を仕掛けた大手出版社と言われており、石原も綾瀬と同等か、それ以上の水着露出ショットが期待されます」(出版関係者)
しかし、石原といえば、そのあふれるフェロモンが話題になりながら、肌の露出に関しては、そこまで大胆な思い切りは見せていない。デビュー時こそ水着グラビアを披露していたが、さらに成長を遂げたと言われるバストは、秘密のベールに包まれたままだった。
「14年に主演した連ドラ『ディア・シスター』(フジテレビ系)の入浴シーンで披露したバスタオル1枚の姿が、最大の露出ではないでしょうか。同年には、嵐の松本潤(33)とのカラミが期待された連ドラ『失恋ショコラティエ』(フジ系)に出演。ベッドシーンでは激しいディープキスを披露したものの、肝心の成熟ボディはほとんど映りませんでした」(前出・芸能ライター)
世間の期待とは裏腹に、「脱ぎ仕事」はセーブ気味だった石原だが、今回の写真集は大きな転機になりそうだ。