女優の石原さとみ(27)が「月9」ドラマでお色気発奮中だ。毎回飛び出すそこはかとない艶っぽさは、まさに女子だけに食わせておくにはもったいない!
放送中のドラマ「失恋ショコラティエ」(フジテレビ系)は、原作こそ少女漫画だが、毎回エロいシーンが登場するちょっとアダルトなラブストーリーだ。
「物語の大筋は、高校時代に片思いした先輩・紗絵子の大好物のチョコを作るためにショコラティエ(チョコ職人)となった主人公が思いを遂げようと奮闘するというもの。原作では主人公が再三Hな妄想を暴走させることで知られていますが、ドラマでも毎回妄想エロシーンに注目が集まっています。ちなみに紗絵子は第1話で結婚し人妻になるので、おのずと描かれるのは『不倫プレイ』となるわけです」(芸能デスク)
主演は、嵐の松本潤、そして人妻役に抜擢されたのが石原というわけだ。
コラムニストのペリー荻野氏が説明する。
「かつて『トリビアの泉』で、セクシーな唇と評判の石原さんの唇を食材で再現するという企画を実現したことがありましたが、今回のドラマはまさに石原さんの魅惑の唇を念頭に置いた絶妙のキャスティングでしょう。ドラマの合間には『間接キッスしてみ?』と視聴者に語りかける焼酎のCMも流れ、まさにさとみの唇が全面推しです」
実際、第1話から妄想シーンがタップリだ。
まずは、松潤がフランス名門お菓子店でチョコ作りのテスト中に思い余って欲望を脳内暴発させる。
「チョコレートの香りに包まれると、否応なく彼女のことが頭に浮かぶ‥‥」
と、画面にはベッドの上に寝転んでいる石原の姿が。シーツ1枚に包まれただけのソソるスタイルだ。松潤は、いきなり石原を裸に剥いてこう言う。
「ありったけの情熱を注いだ俺の分身みたいなショコラを、彼女の口に含ませたい‥‥」
石原はグラスの液体チョコをグイッと飲み干すと、ペロリと舌舐めずり。そして、ゴロンとうつ伏せ寝に転がり「セボン(おいしい)」と、官能的にささやくのだ。
さらに挙式直前の紗絵子が主人公の自宅を訪ねてくる場面では、石原のパンチラ寸前のミニスカ姿に松潤の妄想が再爆発。背後から忍び寄り、いきなり手を握り熱く唇を奪うと、
「そんな短いスカートはいてきちゃダメだよ。『攻略してください』と言わんばかりの‥‥」
そのままソファに押し倒し、再び濃厚キッスをお見舞いする。
「アタシ、攻略されちゃうの‥‥」と、石原が言い終わるのを待たず、松潤は石原のナマ太腿をなで回す。まさに「胸キュン」ならぬ「股間ズドン」シーンだ。
「ドラマの会見では、石原はこの妄想シーンについて、『本当にもうナニ想像しているの』と赤面してましたが、この先、魅惑の唇でチョコ菓子をついばんだり、裸でチョコ風呂に入浴し、チョコと戯れたり、ドラマ後半では、現実に一線を越える不倫Hまで描かれる予定です」(前出・デスク)
他にも、共演の水原希子や有村架純の「妄想絡みシーン」も盛りだくさんだとか。
「もちろん、月9だけに、過激すぎる演出はないでしょうが、今後は小悪魔的に男を惑わす石原さんが男性を熱くさせる妄想Hシーンがてんこ盛りになるのでは」(前出・ペリー氏)
思わせぶりなCMのセリフ同様、視聴者も「妄想Hしてみ?」ということのようだ。