人気女優がズラリと顔をそろえる秋ドラマの中でも注目度が高いのが、「ディア・シスター」(フジテレビ系)。石原さとみ(27)と松下奈緒(29)が美人姉妹を演じるというが、気になる2人の仲は‥‥。
今回が初共演となる2人だが、ドラマでは高学歴だが不器用な公務員の姉を松下が、奔放で人見知りしないキャバ嬢の妹を石原が好対照に演じるという。
芸能評論家の三杉武氏も期待を寄せる。
「今をときめく美人女優2人が性格の違う姉妹を演じるという点は、今年大ブームとなった『アナ雪』にヒントを得たのかもしれません。ですが、せっかく芸能界屈指の美女が共演するのですから、男性視聴者向けに室内でのセクシーな風呂上がりシーンや、部屋着姿で子犬のようにじゃれ合うシーンなども用意してほしいところですね」
すでに第1話では、石原が松下のフィアンセを寝取ってしまうというセクシーエピソードが用意されていることは既報済みだが、撮影現場ではそれ以上の艶めきシーンが目撃されていたという。
「ドラマで石原が演じるのは、露出度が高いドレスを着た本格的な水商売女ではなく、ちょっと押せばヤレそうな素人風のキャバ娘です。もちろん、あそこまでかわいいキャバ嬢なんて普通はいませんが、言葉巧みに男性客を手玉に取って高いシャンパンを注文させてしまう演技は、プロみたいだと評判です」(ワイドショースタッフ)
まさに石原の小悪魔キャラが全開となるのだ。しかし、この石原の演技力が意外な波紋を呼んでいるのだという。
「さとみちゃんは演じる役に全力投球で入り込むタイプなので、常に役になりきっている。そのため、カメラが回っていないところでも姉役の松下さんにべったり甘えているんです。当初から『きれいな女の人が好き。お姉さんになってほしい』と言うさとみちゃんは、何かと松下さんに近寄り、まるでカップルのようにベタベタくっついたり、お触りしたりとイチャつきまくり。ハタから見ていると“そっち”の趣味があるようにしか見えません(笑)」(ドラマ関係者)
まさかの“レズビーム攻撃”で女性も魅了していたとは! もしや姉妹ドラマには意外な展開もあり?
「実は、松下さんのほうは潔癖症で、男女を問わず『近い人は苦手』なんです。傍目には仲むつまじい姉妹に見えても、本音では絶対NGなんだそうで」(前出・ドラマ関係者)
男をもてあそぶ石原の小悪魔マジックも同性には通用しないということか。やはり、石原には男性視聴者を魅了する艶技に集中してもらいたいものだ。