7月19日、元陸上競技選手で現在スポーツコメンテーターの為末大氏がツイートした内容が、大きな波紋を呼んでいる。
為末氏は「不健康に暮らす人が一定数いてもいいが、その人の保険料は健康な人も負担している」と指摘。これに対して多くの意見が寄せられているのだ。
「『福祉に自分のお金が使われるのが嫌ですか?』『“いてもいい”って何様!?』『それが相互扶助ってもんでしょ』など、否定的なコメントが多いですね。中には『オリンピックで暮らしている人が一定数いてもいいが、その人の生活費はオリンピックに無関係な人も負担している』『オリンピックなんて税金の無駄遣い、やめてもらって結構』『東京オリンピックやめて福祉へ回せ』といった方向から批判する人も。あえて為末さんの肩を持つならば『社会保障は無限にあるわけではないので健やかに暮らしましょうね』ということなのでしょうが、為末さんの言い方はいささかエラそうで言葉足らず。以前に『人工透析患者は殺せ!』とブログに書いて(後に撤回)大炎上したフリーアナの長谷川豊を想起する人もいるようです」(芸能ライター)
理論派として知られる為末氏だが、果たしてこうした声に、どう答えるのか。