女優にして歌手の高岡早紀が3年ぶりの新アルバム「SINGS -Daydream Bossa-」の詳細を7月25日に発表した。
女優のイメージが強い高岡だが、1988年のファーストシングル「真夜中のサブリナ」以降コンスタントに新曲を発表。すでに7枚のアルバムをリリースしている。
「今回のアルバムはタイトル通り、浅丘ルリ子の『シャム猫を抱いて』や『イパネマの娘』などボサノバの名曲をカバーしています。さらにデビュー曲の『真夜中のサブリナ』をセルフカバー。当時とは違う44歳の艶っぽさあふれる歌声になっているそうで、ファンにはたまらない1枚になりそうです」(芸能ライター)
艶っぽさは歌声のみならず、ジャケット写真からもあふれ出していて、話題を集めている。1枚はイスに腰掛けた高岡が、愛おしそうにギターを抱いているショット。スカートのすそが脚の付け根近くまでめくれ上がり、美脚が露わになっている。ギターを引く手つきが実に色っぽい。
もう1枚は床にあぐらをかいた彼女がギターを抱えているシーンが写されている。身に着けているのはアンダーウエアを思わせる薄手の衣装だけ。くっきりと浮き出た鎖骨にグッときてしまうだろう。
「どちらも高岡の最大の魅力である胸を見せていないのに、艶っ気があふれているのがすごい。妖艶さのステージをひとつ上ったような感じがします。こんな女性に迫られたら、どんな男でも火遊びしてしまうでしょう」(週刊誌記者)
ジャケットの色香に曲が頭に入ってこないかも、なんて声も聞こえてくる。44歳になった高岡はどんな歌声を聞かせてくれるのか。「SINGS -Daydream Bossa-」のリリースは8月23日。9月27日、28日、30日にはCD発売記念ライブも行われる。