公開中の映画「忍びの国」(東宝)で嵐の大野智(36)の相手役を務めた石原さとみ(30)は忍者の妻という役柄にもかかわらず、公開初日には、シースルーのまぶしいドレスで登場。さらには、7月27日の深夜に放送された「大ヒット! 130万人突破! 映画『忍びの国』大野智が超豪華共演者に“忍び入る”!」(TBS系)では、ゴージャスなブロンドヘアで視聴者をあっと言わせたのだ。芸能ライターが言う。
「パーマをあてた金髪に、真っ赤なリップを塗っていて、清純派の彼女にしてはドギツいメイク。衣装は真っ赤な中華風のシースルードレスで一瞬、誰かと目を疑いました」
実は、この衣装は、5月末に開催された「忍びの国」ジャパンプレミアの舞台挨拶に登壇した時と同じもので、マスコミ向けの取材も異例の“対応”だったのだ。配給会社関係者が明かす。
「彼女は、化粧品やシャンプーなどのCMにも多数出演していて、イメージ的に金髪は合わないという方針が決められていた。ところが、昨年12月に30歳を迎えたことで“解禁”されたんです。本人もどうしても型にはまったスタイリングが多くて、イメチェンしたがっていた。そんなやさきの華々しい舞台に、本人もチャレンジしたかったスタイリングを取り入れたのです。しかもドラマなどの撮影も入っておらずやりたい放題だったので、エスカレートしたようです。衣装のシースルーの面積もいつもよりサービスしていたかもしれません(笑)」
さらには、今年4月に発覚した山下智久(32)との交際がいよいよ待ったなしの状況を迎えつつあるという話も聞こえてくる。
「一部では、山下が主演している月9『コード・ブルー』(フジテレビ系)が終了する9月のタイミングで電撃婚をするという説も浮上しています。石原自身、『30代になったら結婚もしてみたい。その前に一人の女性としてやりたいことは全部しておきたい』と常々周囲に話している。30歳になって彼女自身、心境の変化もあったようで、7月のインタビューで『仕事でやりたいことが思い浮かばない』と“引退示唆”とも取れる発言をしてスポンサー筋をザワつかせたこともあったそうで、金髪メイクを含め、ここにきて大きな転機にさしかかっていることは間違いない」(芸能関係者)
脱清純派へのアピールならば大歓迎なのだが‥‥。