今年12月上旬に退社することが明らかになったテレビ東京の看板美女アナ・大橋未歩。本人は同局を通じて発表したコメントで、今の思いをこう明かした。
「大好きな会社を離れることや毎日やりがいを感じながら取り組んで来た『よじごじDays』を卒業することは残念でなりませんが、以前から、自分の身体とゆっくり向き合いたいと言う気持ちがあり、このような運びとなりました」
テレ東に入社してから15年。「お口に出してイッちゃって」「マンネリを防ぐためにバックは必要です」など番組の要望に応える形での数々の「艶名言」を発したことで知られる一方、13年1月には軽度の脳梗塞と診断された。約8カ月の休養を経てカムバックしたが、昨年1月に今度は、「離婚&再婚の同時発表」をするなど、波乱万丈の女子アナ人生でもあった。
「当時は、脳梗塞で療養中の大橋アナを献身的に介護した、元夫の元プロ野球選手で日本ハムコーチの城石憲之を“捨て”“年下男に走った”と、かなりバッシングされもしました。離婚から再婚までの期間が短く、不貞疑惑まで持ち上がり、あの頃が精神的にも肉体的にも一番きつかったのではないでしょうか」(女性誌記者)
とはいえ、女子アナに「30歳定年説」が囁かれて久しい中で39歳まで第一線で活躍してきたのはまさに実力の賜物だろう。退社後については、
「仕事は生涯続けていきたい思いは強いようですが、まずは一休み。11歳年下のテレ東局員の夫との子作りに備えて、妊活するのではないかとみられています」(前出・女性誌記者)
ところが、大橋の現在の夫に関しては、結婚当初からあまり芳しくない評判があるというのだ。スポーツ紙デスクが声を潜めて言う。
「次代のテレ東を担う、エース候補ディレクターと評する報道も一部にありましたが、首を傾げる向きも少なくないと聞きます。番組で知り合った女性を片っ端から誘うような“チャラい男”としても、有名だったというんです。まさか、テレ東とともにそんな夫からも卒業して“退社離婚”なんていうことにならなければいいのですが…」
大橋アナのテレ東退社までは、残りあと4カ月。ラストスパートをかけるように、私生活の動向も含めて注目されていきそうだ。
(窪田史郎)