だが、他のアナたちも水卜アナの大躍進を指をくわえて眺めているだけではない。中でも、TBSを退社しフリーとなって3年、あらゆる女子アナをライバル視している田中みな実(30)がものすごい。その意気込みのかいあってか、現在は「ひるキュン!」(TOKYO MX)などレギュラー5本と活躍の幅を広げると同時に、色香路線にも拍車がかかるばかり。
7月17日放送の「もしかしてズレてる?」(フジ系)では、プライベートのヨガ教室での艶姿を披露。マットの上で上半身を左右にひねると、いきなり胸開きタンクトップから丸い上乳がこんもりハミ出るハプニング。続いて、よつんばいポーズとなり片足を上げる運動では、ビッショリ汗で湿らせた濡れ透け谷間ラインを見せつけた。さらに、とどめのヒップアップ運動では、太腿にゴムを巻きつけたまま足を開脚すると、カメラにパッカリご開帳の痴態まで披露するほど。
この過激すぎる赤面ポーズに、芸能評論家の織田祐二氏も、ぐうの音も出ない様子なのだ。
「いやぁ、局アナ時代にはおよそ考えられない恥ずかしい痴態です。水卜アナとは正反対にピッチリサイズでの大開脚露出作戦で、フリーアナとして切り開く本気の姿勢に好感が持てます」
それどころか、ついには8月10日発売の女性誌「美人百花9月号」では、下着姿でグラビアデビュー。
〈局アナ時代は大きめの胸がコンプレックスでさらしを巻いて仕事をしていたことも〉
と、巨乳の悩みをカミングアウトしながら白いタンクトップからクッキリ谷間をのぞかせ、胸突き出しポーズで扇情的ポーズ。そして、ベッド上ではレースの下着姿でうつ伏せとなり白いヒップを突き上げ、見る者を誘ったのだ。
やはりフリーアナの原動力は、渾身のエロパワーにありか!?
一方、フリーアナになってガゼン色気を振りまくようになったのは、昨年4月にフジから独立した加藤綾子(32)だろう。
7月26日には、「今夜はとことん!ピアノと日本人」でNHKに初登場。音大出身のカトパンは音楽教師のような白ブラウス姿でピアノ演奏を披露しただけでなく、外ロケでは胸元の開いた衣装で谷間チラまで見せていた。丸山氏も太鼓判を押す。
「CMでは胸元の開いた衣装を披露しているが、フリー後は肌露出も増えた。この時期になるとノースリーブが増えているので、脇チラにも期待したい」
三十路のチラリズムこそ、フリーアナの本懐に違いない。