9月14日放送で最終回を迎えるドラマ「黒革の手帖」(テレビ朝日系)。前回放送は、主演の武井咲が、去る9月1日に、電撃結婚および妊娠3カ月を発表してから初めてのドラマ放送だったため、ドラマの原口元子と現実の武井咲との「シンクロ率が高すぎる」と大反響となった。
「ドラマがスタートしたとたん、ネット上では『黒革の母子手帳が始まった』『つわりシーンがリアルすぎる』『この収録は妊娠何週目だったんだろう』といった、現実の武井に対するコメントが飛び交いました。『結婚妊娠はドラマが終わってから発表してほしかった』『ドラマの元子より武井自身が気になってドラマに集中できない』『武井が走るシーンを見ると心配になってしまう』など、これまでは武井演じる元子を楽しみにしていた視聴者からは、結婚妊娠発表があったことでドラマの見方が変わってしまったことを嘆く声も少なくありません。しかし視聴率は前回8月24日放送の第6話が10.1%だったのに対し、今回の第7話は1.7ポイント増加の11.8%。おそらく“ご祝儀視聴率”の影響が大きかったと思います」(テレビ誌ライター)
ドラマでは階段から落ちて流産した元子を演じた武井。現実ではくれぐれも無理せずに、母体を大事にしていただきたい。